日本臨床皮膚科医会 広島県支部 支部長
岩崎 泰政 (岩崎皮ふ科・形成外科 院長)
日本臨床皮膚科医会(日臨皮)は、皮膚科を専門とする臨床医約4,600名の会員の集まりで、生涯学習と医療技術適正評価の実現を目的に、1984年に設立されました。
広島県支部はその下部組織にあたり、中国ブロックに属します。広島県内の皮膚科診療所や病院皮膚科の開業医や勤務医、すなわち皮膚科診療に携わる皮膚科専門医、あるいは専門医を目指す皮膚科医約190名で構成され、活発な活動を行っています。また県単位での行政である広島県や広島県医師会などの関係団体と連携するため、「広島県皮膚科医会」とも称して併せて活動を行っています。
皮膚科の診療を通じて、広島県民の皆様方とお付き合いさせていただき、皮膚疾患に悩む方々が、最善・最適な医療を受けていただけるように努めております。広く「皮膚」に関心を持っていただくために、1989年より11月12日(イイヒフ)を「皮膚の日」と定め、様々な関連活動を行っています。毎年この日を中心に、皮膚疾患やスキンケアについての「無料相談会」や「市民公開講座」など、皮膚疾患に関する啓発活動を行い、皮膚疾患に悩む県民の一助になればと考えています。さらに地域医療の充実をはかるため、学校保健や在宅医療などに関しても、教育現場や行政などと連携して活動を行い、医療制度や健保問題に対しても、よりよい改革に向けて努力しています。
今後とも皮膚疾患に関して、地域に密着したよりよい活動を目指して参りますので、皆様のご支援ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
〒731-0818
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しんどう皮ふ科アレルギー科内
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